Tsumugi(紡ぎ)
退院支援を、ひとつの流れとして紡ぐ。
Tsumugi(紡ぎ)は、退院前後の情報と説明を整理し、医療・介護職と家族の間をつなぐための退院支援コミュニケーションツールです。既存の電子カルテを置き換えるのではなく、その周辺の連携を支援します。
現在、MVP(試作版)を開発中です。以下は導入実績ではなく、開発・検証を進めている内容です。
3つの立場を、ひとつの流れでつなぐ。
Tsumugiは、退院支援に関わる立場ごとに必要な情報を整理し、同じ理解を持てるようにすることを目指しています。
医療者向け
退院支援チェックリストで確認事項を整理し、説明の抜け漏れや重複を減らすことを目指します。職種間で必要な情報を共有しやすくします。
介護・訪問看護向け
初回訪問前に必要な退院時情報を確認しやすくし、病院との連携内容を明確にすることを目指します。
患者・家族向け
退院後の注意事項や連絡先を、スマートフォンで確認できるガイドとして提供します。何を理解し、何を確認すべきかを分かりやすくします。
MVPで検討している主な機能
以下はいずれも開発中・検証予定・構想中の機能であり、導入や効果を示すものではありません。各機能には現在の状態を明記しています。
医療者向け退院準備チェックリスト
退院時に必要な確認事項を整理し、説明の抜け漏れや重複を減らすことを目指すチェックリストです。
患者単位の共有ケアメモ
患者ごとに、関係する職種が必要な情報を確認しやすくするための共有メモを想定しています。
家族向けQRガイド
QRコードから、家族がスマートフォンで退院後の注意事項や連絡先を確認できるガイドを想定しています。
家族向け理解度チェック
家族が退院後の説明をどの程度理解できたかを、簡単な確認で把握することを検証予定です。
緊急時の連絡先確認
退院後に困ったとき、誰に連絡すればよいかを分かりやすく確認できるようにすることを目指します。
訪問看護初回訪問時の確認事項
初回訪問前に必要な退院時情報を確認しやすくし、病院との連携内容を明確にすることを検証予定です。
転倒リスク・服薬・生活上の注意事項の整理
転倒リスクや服薬、生活上の注意事項など、退院後に共有したい情報を整理することを目指します。診断や治療判断は行いません。
家族や支援者からのフィードバック収集
家族や支援者から気づきやご意見を受け取り、フォローにつなげる仕組みを構想しています。
未確認項目・抜け漏れの可視化
未確認の項目や抜け漏れを分かりやすく示し、関係者が気づけるようにすることを構想しています。
Tsumugiが目指す流れ
現在MVP開発・検証中退院準備項目を整理
医療者向けチェックリストで、退院時に必要な確認事項を整理します。
関係職種で情報を確認
病院・訪問看護・ケアマネジャーが、必要な情報を共有しやすくします。
家族向けガイドを共有
QRコードから、家族がスマートフォンで退院後のガイドを確認できます。
理解度と未確認項目を確認
家族の理解度や未確認の項目を把握し、フォローにつなげます。
Tsumugiが目指さないこと
- 電子カルテの代替ではありません
- 診断や治療判断を行いません
- 医療従事者の判断を置き換えません
- 現場に大量の重複入力を求めません
現場と一緒に、退院支援の新しい形をつくる。
Hashiravaでは、退院支援に関わる医療機関、訪問看護、介護関係者、地域連携組織の皆さまから、現場の課題やご意見を伺っています。現場ヒアリング、デモへのフィードバック、共同開発、実証実験、地域連携のご相談を歓迎します。